約 319,477 件
https://w.atwiki.jp/mgd26374/pages/195.html
このWIKIは下記のWIKIを協力しています。 |は可/は不可です。 完コー(完全改造コード集DS@WIKI) 協力度 | ///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////// 5% 入れてほしい人¡ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mouka/pages/2.html
メニュー +天魔 天魔 天魔 [[]] +天魔一族 天魔一族 ルシフェル ラファエル ケルベロス(ロス) ケルベロス(ケル) ロキ マリア レミエル ディティール デュアル ディオルズ [[]] +魔女の子供達 魔女の子供達 魔女の子供達 No.1【永久消失】 No.2/3【双子星】 No.4/No.5【白昼夢】 No.6【智者猫】 No.7/8【鏡幻師】 No.9【ラストナンバー/二重間者】 No.10【希薄医者】 No.11【看護師】 No.12【空間兎】 No.13【蒐集】 No.14/15【子鬼】 No.16【料理人】 No.17【恋愛歌姫】 No.【三銃士】朝華+夕輝+夜倉 No.【舞台役者】ダーエ+エリック No.【迷走幽霊】アリス No.【夢喰獏】朧 No.【顔無道化】 +閻魔大王と鬼助 閻魔大王と鬼助 閻魔大王 鬼助 冥界 死神 十王 孟夏個人用Wiki 元トップページ ここを編集
https://w.atwiki.jp/sashimiwiki/pages/19.html
こちらは 「刺身WIKI行政センター」です インターnet部
https://w.atwiki.jp/madoka_tuyosa/pages/14.html
【名前】鹿目 まどか 主人公。中学2年生の平凡な少女だが、本編時間軸では魔法少女としては途方もない素質を持っており、執拗にキュゥべえから契約を迫られることになる。 当初は一見華やかではある魔法少女に夢を見ていたものの、マミの死やソウルジェムの真実に直面するたびにその認識を改めていき、 魔法少女としての契約に踏み出せない自分の臆病さに迷いながらも、「当事者になれない傍観者」という立場で他の魔法少女に干渉していく。 最終的にはその中で自身の真の願いを見出し、魔法少女の悲劇を終わらせるためにキュゥべえとの契約を決意する。 (wikipediaより引用) 【攻撃力】 杖一応鈍器として使えるようだ 弓攻撃速度は弓という武器の特性上、早くはない。ただし、一度に複数の矢を放てる事と、矢そのものに追尾能力がある事から制圧力そのものは高い1周目 マミと共同で「芸術家の魔女」を撃破している。特に攻撃力が高いという評価はない。 2周目 はマミ、ほむらと共同で「委員長の魔女」、ワルプルギスの夜を撃退(TBS)。ただしワルプルギス戦においてマミは序盤で死亡しており、後のほむら対ワルプルギス戦を考慮すると(時間停止能力はともかく)ほむらの攻撃力がどの程度貢献していたかには疑問が残る。撃退直後に魔力を使い果たし魔女化 3周目 はほむらと共同でワルプルギスの夜を撃退(TBS)。2周目と比較してほむらの攻撃力は若干上昇しているが、貢献度への疑問点が残るのは同様。撃退直後、ほむらと会話を交わした後に彼女の介錯を受け死亡 4周目 「一撃」でワルプルギスの夜を倒す。小説版に弓を使用したと思われる描写あり(小説版)。直後に魔女化、原因は不明。 体当たり攻撃1周目 ワルプルギス戦においては捨て身の体当たりで挑んだことが示唆されている(小説版)。TBS収録の11話脚本では「無残な敗北」と表記しているため、ワルプルギスの夜は倒せなかった模様。 …まさか、パニエロケットだったんじゃ… 【防御力】 3周目においてオクタヴィアの車輪により転倒する程度しかダメージ描写は見られない 【素早さ】 特に速いとする描写はない 【固有魔法】 本編中では不明PSP「まどか☆マギカポータブル」では回復魔法に優れると設定されている。一周目の願い(黒猫(エイミー)を助けたい)を考えれば妥当な所だと思われる ゲーム中では唯一ソウルジェムの損耗を直接浄化できる魔法を使うが、これは女神まどかのイメージから来ていると思われる
https://w.atwiki.jp/kitakoutarou/pages/215.html
「なんじゃぁこりゃあぁぁぁぁ!?」 おっと驚かして悪いな俺は烈火…普通の人…なんだけど…今別の世界に来たみてぇだ… 「ここは何処だ!?見たことねぇ建築物あるけ…ん?」 俺は気づいた、この町、何処かで見た気が… 「これ…まさか見滝原じゃね?」 そうこの世界"魔法少女まどか☆マギカ"の世界であることに気づいた…気づいたけど… 「何か…違くね…?」 そう、原作の見滝原じゃなかった…復刻してる風景や何かのクレーターみたいなものがある、何だこれ…? 「これ…もしかして、ハッピーエンドの世界線のまどマギの世界か!?」 そう俺は知ってる、ゲームでハッピーエンドの世界線があるまどか☆マギカのゲーム、魔法少女まどか☆マギカポータブルの世界だと…! 「まさか俺…!?」 災厄な事が起きた 「…やったか!?これ!?俺… 「死んだのかぁ!?」 そっかぁ…死んだのかぁ……てかこれ、俺の姿どうなってんだ…? 水溜りを見た… 「嘘ぉぉぉぉぉぉぉ!?」 驚いた…この姿は… 「俺のモンハンのキャラクター、"リュウゲキ"じゃねえか!?」 次回「ハンター見参、一狩り行こうぜ!」
https://w.atwiki.jp/sundai/pages/6.html
アーカイブ @wikiのwikiモードでは #archive_log() と入力することで、特定のウェブページを保存しておくことができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //www1.atwiki.jp/guide/pages/921.html#id_2d967d6e たとえば、#archive_log()と入力すると以下のように表示されます。 保存したいURLとサイト名を入力して"アーカイブログ"をクリックしてみよう サイト名 URL
https://w.atwiki.jp/madoka-ss/pages/64.html
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 01 24 55.93 ID Y8RCPj/Q0 まどか「これでどれくらい釣れるかな」 [画像] 2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 01 25 42.82 ID IOwVFQ8B0 かわいい 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 01 26 34.62 ID Ar9sAHTU0 誰の絵すかかわいい 4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 01 27 20.59 ID uuc9Iqbd0 なにこれ、かわいい 5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 01 27 27.54 ID ZudEw4+Si 俺「3万円で」 6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 01 32 35.68 ID Y8RCPj/Q0 まどか「はやくも4人釣っちゃった。お金もらえるかな?」 [画像] 8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 01 34 18.74 ID tZ4C5TqV0 ギブアンドテイクやで 11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 01 36 42.21 ID Y8RCPj/Q0 まどか「ギブアンドテイクかあ・・・」 まどか「具体的には私は何をしたらいいの?・・・っと」カタカタ [画像] 13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 01 37 01.71 ID ZudEw4+Si 脱げよ 23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 01 47 05.68 ID Y8RCPj/Q0 まどか「脱げよって言われても・・・あたしが損するだけだよ」 まどか「そうだ!この中で一番お金持ちのオジサンの言うことを聞こう!」 まどか「おじさまがた、今のお財布の中身の金額を教えて下さい!嘘はいけませんよ・・・っと」カタカタ [画像] 25 : 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/04/15(日) 01 48 15.45 ID P7AzFkAr0 70000円 27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 01 48 31.85 ID pE7enJ/l0 残り80円…もうだめぽ 32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 01 49 53.43 ID Y8RCPj/Q0 まどか「いきなり7万円かあ・・・チョッキリの金額だし、なんだかうそくさいなあ・・・」 まどか「正直でいいけど、80円は論外だなあ」 35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 01 50 28.23 ID HFdSR9ow0 30万 42 :H.A:2012/04/15(日) 01 54 54.97 ID xws5pkRS0 欲しい物があるなら何でも買ってあげるから私のところに来なさい それと、もうこんな事はやめなさい 50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 01 57 53.37 ID Y8RCPj/Q0 まどか「だめだあ・・・嘘か本当かわかんないよう」 まどか「質問が悪かったのかなあ・・・」 まどか「で、でも・・・ 35の30万・・・ゴクッ なんだか現実味がある数字・・・の気がする」 [画像] 64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 02 07 14.44 ID Y8RCPj/Q0 まどか「きめた・・・ 35にしよう!女のカンってやつだよ!」 まどか「 35さん、具体的には何をしたらいいですか?っと」カタカタ [画像] 72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 02 11 33.19 ID HFdSR9ow0 QBに騙されて下さい 76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 02 16 14.12 ID Y8RCPj/Q0 まどか「え・・・?QBに騙されて下さいって・・・なに?どういうこと?何言ってるかわかんないよう」 まどか「やっぱりこの人はやめておこう・・・」 まどか「もう誰を信じていいかわかんないよ・・・」 [画像] 77 :H.A:2012/04/15(日) 02 16 44.74 ID xws5pkRS0 [画像] これでいいかしら? とにかく一度私の所に来なさい 79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 02 18 40.49 ID E31mB4dG0 77 その現金の入手ルートkwsk 87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 02 24 30.82 ID Y8RCPj/Q0 まどか「 77キャーー!!すごい!本当に札束だよう!」 まどか「 77さん、一体いくらくれるんですか!?わたしは、何をしたらいいでしょう!?・・・っと!送信!」 [画像] 93 :H.A:2012/04/15(日) 02 27 52.38 ID xws5pkRS0 あなたが望むのならお金なんて幾らでもあげるわ だからもうこんな事はやめて頂戴…お願いだから… 111 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 02 37 07.72 ID Y8RCPj/Q0 まどか「えっ・・・この人・・・H.A・・・まさか、ほむらちゃん!?」 [画像] 133 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 02 52 48.21 ID Y8RCPj/Q0 まどか「まさか・・・ほむらちゃんが偶然この掲示板を見てるだなんて・・・」 まどか「ほむらちゃんに電話・・・してみようかな」パカッ カチカチ プルガチャ ほむら「まどか!?どうしたの、電話なんかして!」 まどか「(反応はやっ)あっ?ほむらちゃん?え、え~と・・・」 まどか「今、何してたの?」 ほむら「今?今はちょうど外に出てて、今晩の夕飯の買いだしに出てるところよ」 まどか「あ、そうなんだ~・・・ ・・・・・・」 ほむら「どうしたの?」 まどか「・・・・・・・・・・・掲示板、見てる?」 ほむら「えっ、なんのこ」 まどか「ううん!なんでもない!変な電話してごめんね、それじゃ!」 ほむ「まっ」 ツー ツー ツー まどか「よかった・・・・ほむらちゃんじゃなかった」 [画像] 137 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 02 54 27.36 ID IdFCGnSs0 まどかさん甘すぎるで……だがその甘さ、嫌いじゃあないぜ(キリッ 144 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 02 57 22.35 ID ltPqIheT0 もしもしから書いてるとは考えないのかwww つーか絵上手いな 146 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 03 01 40.20 ID Y8RCPj/Q0 まどか「はあ~あ、結局誰一人釣れなかったよう・・・」 まどか「お金があったら色んな洋服買ったり思う存分ゲームセンターで遊べるのに…」 まどか「このスレどうしよう・・・何に使えばいいかなあ」 [画像] 149 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 03 02 48.16 ID IdFCGnSs0 まあ順当に安価スレじゃないすかね エロには期待できそうもないが…… 153 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 03 05 57.11 ID Y8RCPj/Q0 まどか「安価かあ・・・人も居ないし盛り上がらないんじゃないかなあ」 157 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 03 08 50.89 ID Y8RCPj/Q0 まどか「一回だけ安価だそうかなあ」 まどか「それじゃあ 161っと」カタカタ 161 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 03 09 28.89 ID R7rDkenG0 kskst 162 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 03 09 37.78 ID E31mB4dG0 おっぱいうp! 171 :H.A:2012/04/15(日) 03 11 28.26 ID xws5pkRS0 ねえ、どうしてこんな事をしているの? あなた自分の人生が大切だって、家族も友達のみんなも大事だって、そう言っていたじゃない お願いだから自分を粗末にしないで… 192 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 03 18 15.76 ID Y8RCPj/Q0 まどか「やっぱり・・・絶対おっぱいうpって言うよね。正直ありきたりでつまらない安価だなあ・・・」 まどか「でも安価だから一応うpはする」 まどか「何かもっと盛り上がる安価で 200」 [画像] 200 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 03 19 38.76 ID ltPqIheT0 全裸うp 214 :H.A:2012/04/15(日) 03 24 04.21 ID xws5pkRS0 もうやめて… 224 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 03 27 39.92 ID Y8RCPj/Q0 まどか「・・・・・・・・・・・全裸。」 まどか「本当に男って頭の中からっぽなんだあ」 まどか「よいしょ 」 カシャッ まどか「撮れてるかな・・・?うん大丈夫だね。すいとんだけはいやだよ!」 まどか「案外人いるみたいだしこのまま続けようかな!次は 235」 [画像] 235 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 03 29 11.46 ID c+YhTd8a0 そのまま服を着ずにほむらをよぶんだ! 間に合わなくなっても知らんぞ! 244 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 03 35 03.86 ID Y8RCPj/Q0 まどか「もしもしほむらちゃん?」 ほむら「まどか!1日に2回も私に電話をくれるだなんて・・・!いったい今度はどうしたの!?」 まどか「今からうちに遊びに来」 ほむら「いくわ!」 まどか「(はやっ)あ、それじゃあ待ってるね!」 ツー ツー ツー まどか「ほむらちゃんが来るまでの間・・・ 250するよ」 [画像] 250 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 03 36 47.99 ID 3839WvJX0 QBと契約して魔法少女になる 263 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 03 41 14.71 ID R7rDkenG0 250 このひとQBです! 271 :H.A:2012/04/15(日) 03 46 04.39 ID xws5pkRS0 このスレに潜んでいるインキュベーターに告ぐ 母星ごと滅ぼされたくなければ今すぐ見滝原を離れなさい 276 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 03 50 34.04 ID Y8RCPj/Q0 まどか「魔法少女かあ まあ、なって損じゃないよね。わたし人の役に立つの好きだし・・・」 QB「呼んだかい?」 まどか「ヒャアッッ QB、あなたいったいどこから・・・」 QB「そんなことはどうでもいいよ。鹿目まどか、君は魔法少女にならなくちゃいけなんだろ?」 まどか「そうなのQB でもね、願いが決まってなくて・・・」 QB「いやもうそんなの後からでも叶えてあげられるから早く契約しよう!」 まどか「え?何をそんなに急いでいるの?」 QB「はやく契約するんだ!時間が無い!」 まどか「えっえっ」 QB「いくよ!」 ブワッ まどか「えっ?QB・・・ !う! グッ あっ あ」 ゴゴゴゴオオオオオオオ バーーン!!(ドア) ほむら「マドカァーーーーッ来たわよ!!」 ほむら「!?!??!」 ほむら「マドカァーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!」 [画像] 297 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 04 03 25.41 ID Y8RCPj/Q0 QB「暁美ほむら・・・一歩遅かったようだね」 ほむら「QB・・・!!!なんてことを・・・!!」 QB「ご覧の通りまどかとの契約は半分完了だよ。あとはまどかの望みを聴くだけさ。」 QB「ずいぶん殺気立った目だね。僕を殺したいならそうすればいい。いくらでも僕の代わりはいるんだ。」 ほむら「そんなことは・・・しないわ」 QB「へえ、意外だね」 ほむら「まどかが目を覚ましたら 魔法少女をやめたいと望んでもらうの。きっと・・・それで・・・契約は解除されるはずよ」 QB「そんなに上手くいくかな。」 [画像] まどか「う・・・うん・・・」 ほむら「まどかっ!」 302 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 04 05 01.88 ID R7rDkenG0 どういうことだオイ…こいつ服着てるじゃねーか! 304 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 04 07 49.66 ID h3QS/HyW0 いや、変身を解けば全裸だ!!!!! 314 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 04 15 15.37 ID Y8RCPj/Q0 まどか「ほ、ほむらちゃん・・・私、魔法少女になっちゃったんだね」 QB「まどか、君の願いを聞いてなかったね。言ってごらんよ。」 ほむら「まどか、今からでも遅くないわ!契約を解消すると願って!」 まどか「う~ん・・・」 ほむら「まどか!?」 まどか「それ、安価で決めてもいい?」 ほむ「まどk」 QB「かまわないよ」 まどか「じゃあ 323!」 ほむ「ヤメテマドカァーーーー!!!!」 [画像] 323 :H.A:2012/04/15(日) 04 18 21.38 ID xws5pkRS0 契約を取り消してインキュベーターを追い出した後、暁美ほむらに愛の告白をする 331 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 04 18 52.40 ID WBxTq1CwO 323 こいつ時間止めやがった・・・ 337 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 04 19 29.84 ID 6SXK5PQp0 323 ここぞという時に決めてきたな 342 : 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/04/15(日) 04 20 52.44 ID P7AzFkAr0 すさまじい執念だ 敬意を払わずにはいられない 359 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 04 34 03.73 ID Y8RCPj/Q0 まどか「契約を取り消してインキュベーターを追い出した後、暁美ほむらに愛の告白をする・・・」 まどか「安価は絶対!契約を取り消すわ!QB!!」 QB「なんてことだ・・・まさか・・・暁美ほむらはweb上にまで手をまわしていただなんて・・・!! QB「ボクの完敗だよ、暁美ほむら。 まどか、君の契約は解除だ。」 シュオオ まどか「あっ・・・戻った・・・・(全裸に)」 QB「じゃあね。」スタッ タッタッタッ・・・・ ほむら「よかった・・・まどか・・・マドカァ!(ぜっ全裸だ!!!!)」 まどか「ほむらちゃん、まだ安価は終わってないよ」 ほむら「えっ」 まどか「私、鹿目まどかは 暁美ほむらのことをずっと好きでした、愛しています!」 [画像] ほむら「マドカァーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!」 ほむら「(やったわ・・・89週目にしてようやく・・・もう。。。思い残すことは無い・・・)」 バタッ 365 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 04 36 02.83 ID 8rIv3JJY0 突然ギャグ漫画っぽくなってワロタ 378 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 04 44 46.91 ID Y8RCPj/Q0 [画像] 半端だがこれでおわり ずっとスレに貼りついてたやつら乙 始めた時はありきたりすぎる安価でモチベダダ下がりだったがなんとか無理やり終わらせれて良かった スレの途中で「この絵も 1の?」って画像出してきたやつ正解 379 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 04 45 45.78 ID 26Fm8eY10 1おつ 380 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 04 45 49.71 ID Jef05bBr0 女神系の安価は無理だったのか乙 382 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 04 46 16.25 ID 6SXK5PQp0 じゃあどういう安価を期待していたの? 393 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 04 49 17.22 ID Y8RCPj/Q0 できればある程度のストーリー性を持たせたかったんだな。いやほぼ無理なんだけどwww その点ではH.Aがスゴイ 396 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/15(日) 04 53 26.23 ID 6SXK5PQp0 ストーリー性を持たせたかったら最初に目的というかゴールみたいなものきちんと設定しないと難しいよ 安価で投げっ放しにすると、どうしても安価取った人がそれぞれ単発のネタを出しちゃうから ともかく乙 H.Aも乙 401 :H.A:2012/04/15(日) 04 56 44.07 ID xws5pkRS0 まどほむは唯一不変にして究極至高の真理 お疲れ様でした
https://w.atwiki.jp/madoka-ss/pages/65.html
概要 仮面ライダーとまどか☆マギカのクロスオーバー作品。 作者の仮面ライダーW好きが文面から滲み出ているため、同作品のファンにはたまらない構成となっている。 ちなみに作者はハッピーエンド至上主義者を自称しており、過去の作品の結末もハッピーエンドで締めくくられている。 『その頑張りを仮面ライダーは受け止めて、背中を押してやるだけさ』 ジャンル クロスオーバー 元スレ SS速報 投稿日 2012/02/20~ 地の文 あり 備考 現行 登場人物 鹿目まどか 「左翔太郎さん、っていうの」 暁美ほむら 「……格好つけ過ぎ。でも、いいでしょう。信じてみるわ……いえ、私だって、希望を信じてみたい」 美樹さやか 「未来は、変えられる。どんなに辛くて苦しいことだって、使い方次第できっとそれは素晴らしいものに変えてゆける」 巴マミ 「私が、救ってみせる。私は、そのための力を持っているんだから」 上条恭介 (……なんで僕、こんなに落ち込んでるんだろ。さやかと喧嘩したことなんて、今までにもあっただろうに) 左翔太郎 「そう、仮面ライダー。街の涙を拭う緑と黒のハンカチ……それが俺達、仮面ライダーWだ」 フィリップ 『……了解した。それでは、検索を始めよう』 火野映司 「……あれ? やっぱりヤミーだったんだ」 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/madoka-ss/pages/57.html
「しぶといわね、何か良い方法はないかしら。大技使っちゃだめなのよね?」 白く明るいドーム状の結界の中で、影の魔女・エルザマリアと対峙したマミと、それを見守るほむら。 かれこれ10分近く、無数の触手のような攻撃を避けながら一方的に銃撃を加え続けていたが、本体を守る太い木の幹のようなものに阻まれて 有効なダメージを与えられずにいた。 (以前戦った時もそこそこしぶとかったけど、ここまでとはね。三人がかりだったからか・・・。銃とは相性が良くない?・・・木の幹か) 「少しだけ待ってください、考えがあります」 「わかったわ。でもなるべく急いで頂戴」 触手を避け続けるために動き回るのを余儀なくされていたマミは、息が上がり始めていた。 ほむらは盾の中をまさぐって手製のパイプ爆弾を取り出し、ばらして火薬を抜き出そうとする。 「しまった!きゃぁ!」 「巴さん!?」 パイプ爆弾を分解し終えたほむらが声の方へ振り向くと、触手の一本に空中で足を捕まれたマミがバランスを崩し、地面に叩きつけられようとしていた。 とっさに時間を停止させたほむらは魔女に近づくと、本体とそれを守る木の幹に火薬をふりかけ、マミを掴んだ触手の根元を取り出した刀で切断、 空中から落下するであろう着地地点に回りこんだ。 「!? 暁美さん!・・・ありがとう、助かったわ」 足を掴んだ触手が突如断ち切られ、背中から落ちようとしていたところを抱きとめられるマミ。 「話は後で!あれをもう一度撃ってください」 「了解!」 地面に下ろされて攻撃を避ける為に散開した後、再び魔女を撃ち抜くと、浴びせられた火薬に引火して瞬く間に幹と本体が燃え上がる。 「すごい、これなら・・・」 「木みたいなだけあって、よく燃えますね。止めを」 パチパチと音を立てながら炎に包まれて苦しみ続ける魔女。その触手はまるで溺れて助けを求めているかのように、四方にうねって攻撃の手は止んでいた。 「あなた、なかなか手強かったわ。でも相手が悪かったわね。私と暁美さんのコンビは無敵よ」 不敵に微笑んだマミが右手をかざすと、背後の空中に無数のマスケットが並び、振り下ろすと一斉にそれらが火を噴いた。 放たれた弾丸は一瞬にして盾になっていた幹をズタズタに引き裂き、そしてまるで両手で頭を抱えるような格好で燃え上がっていた魔女の本体を、穴だらけに撃ち抜いた。 それに連動するように周囲を覆っていた結界が崩れはじめ、白く光っていたシャンデリアのようなものがガラスの割れる音と共に周囲を揺らし、 夜の建設中のビルが姿を現す。 「何もあそこまで派手にやらなくても。幹の無い角度に回り込んで数発撃てば充分だったのでは」 指摘に自覚はあったのか、悪戯っぽく舌を出したマミは軽くおどけてみせる。 「避けてばかりであんまりダメージを与えられてなかったから、つい。ごめんなさい」 変身を解いて魔女の残したグリーフシードを拾い上げると、かすかにくすんだオレンジに輝く宝石を浄化する。 「余った分は巴さんがもらってください。私は見ていただけですから」 「だめよそんなの。暁美さんもちゃんと浄化して?そんなことを言ったら、私のピンチを救ってくれたのも、魔女を倒したのも暁美さんよ?」 「それでも・・・私は巴さんに危険を押し付けていた。それを使う権利はありません」 負い目を隠せないほむらは、視線をそらして俯いていた。 そんな後輩の頑なな態度に苦笑を浮べたマミは、まだ変身を解いていなかったほむらの左手に腕を伸ばし、その甲に輝く宝石にグリーフシードを押し当てて有無を言わさず浄化してしまった。 「あ・・・すみません」 「どうして謝るの?暁美さんはパートナーでしょ?まだ使えるし、これは預かっておくから、これから手に入れたグリーフシードは二人で共有しましょう」 「でも・・・私が協力してもらっている立場ですから、持っていってくれてかまわないのに」 「そんなに気にする事ないわ。今の役割分担を提案したのは私なのよ?」 自分で武器を生成できず、その代わり盾の中に色々蓄えることが出来る。しかしそれにも限りがあるので、なるべくワルプルギスの夜に備えて温存したい。 そんなほむらの説明を聞いて、後方支援の役割を提案したのはマミだった。 「まぁ・・・暁美さんから見たら私の戦い方は頼りなくて危なっかしいんでしょうけど」 「そんなことないです!・・・巴さんが協力してくれて、とても助かっていますし、頼りにもしています」 勝負に勝って私に命令できるのは貴女の方なのに・・・と続けようとしたマミだったが、効果がなさそうだと思い直してほむらの手を引いた。 「ん。それじゃあ今夜も私の部屋に泊まっていって?暁美さんとはまだまだ親睦を深める必要があるみたいだし」 悪戯っぽく笑うマミは、あの寂しい部屋に一人で帰らなくて済む・・・なんて単純なことが、本当に嬉しく思えたのだった。 「さって、どんなヤツが出てくるのか楽しみっすね」 「もう、そんな風に言うなら今からでも帰ってもらうわよ?」 「えへ、すみません。でも孵化しかかってたコイツを見つけたのは私とまどかなんだから、最後まで見届けさせてくださいよ」 「正確には私だけどね。さやかちゃん、遊びじゃないんだから茶化すようなことを言っちゃだめだよ?」 「だから反省してるって。百戦錬磨のマミさんと時を止めるなんてインチキ技が使えるこいつが一緒なんだから、どんな魔女が出てきたって余裕っしょ」 (確かに今の私と巴さんなら、よっぽどの相手じゃなければこの子たちを守りながらでもなんとかなるけど・・・) 下校中のさやかとまどかが、河川敷の橋の近くで孵化しかかったグリーフシードを見つけたと連絡してきて、すぐさま合流したマミとほむら。 その場の勢いで、二人も魔女対峙に同行することになってしまっていた。 「それにしても鹿目さんたち、最近よく魔女や使い魔に巻き込まれるわね」 「契約していないとは言え、まどかの才能はかなりの物だからね。そういう類のものを感じやすくなってるんじゃないかな?」 そしてもう一匹、下校中の二人に付きまとっていたキュゥべえもそのまま魔女退治に同行しようとしていた。 「はぁ、アンタよくマミさんの前に顔を出せるよね。厚かましいって言うか・・・」 「穢れを溜め込みすぎたグリーフシードを処理できるのはボクだけなんだし、キミたちだってボクが一緒の方が何かと便利なはずだろう? 目の前でマミやほむらが魔女に殺されかかったら、契約してでも助けられた方が良いじゃないか」 「黙りなさい。・・・そんなこと、ありえない」 二人が同行する事に渋い顔をしていたほむらも、未だに契約を諦めていないその言いざまに思わず口を開く。 「キュゥべえ?もしグリーフシードの処理を頼みたくなったら、その時は呼ぶから。・・・あんまり変な事を言うようなら、魔女のエサにしちゃうわよ?」 穏やかな口調ながらも目は笑っていないマミが、子猫にするようにキュゥべえの首の裏を掴んで持ち上げながら諌める。 「わかったよ。大人しく見てるから、野蛮な事をするのは止めて欲しいな」 マミの手から放されてまどかに擦り寄ろうとするが、ほむらに睨まれて渋々少し離れたうしろを歩く。 「あはは・・・でも、どんな魔女が出てくるんだろうね。ほむらちゃんの格好良いところが見たいなぁ、なんて」 険悪な雰囲気に耐えかねたまどかが、乾いた声で思わず軽口を並べてしまう。 「何度も言うように、遊びじゃないんだから・・・」 「これは・・・」 「なんじゃこりゃ!?」 ほむらがまどかの軽口を諌めようとしたその時、先頭を歩いていたマミが立ち止まり、続いてさやかが驚きの声を上げる。 頭上を暗く覆っていた橋の下を抜けると、そこには高く広がる青空に幾重もの学生服が干されたロープが張られていて、 そのはるか上方にセーラー服をまとった六本足の魔女が、蜘蛛のように張り付いていた。委員長の魔女である。 「シュールね・・・」 「ちょっと可愛いかも」 「制服のデザインが古臭いわ」 各々がそれぞれ感想を口にしていると、魔女のスカートの中から無数の木とパイプで出来た昔ながらの勉強机や椅子が、4人にめがけて降り注ぐ。 「美樹さん鹿目さん、下がって!」 マスケットを取り出したマミがそれらを撃ち落そうとするものの、あまりの数に捌ききれるはずもなく、たまらず飛びのく。 「きゃーっ!」 さやかとまどかはほむらに庇われてなんとかそれらから退避する。 「まずいわね、あの高さじゃこっちの攻撃は届かない。・・・暁美さんは二人をお願い!あれは私がなんとかするわ」 斜めに傾いて数本の異常な長さの電柱が伸びているが、それらよりも更に高い場所に陣取っていることが、魔女の居る位置の高さを物語っていた。 「待って、巴さん一人じゃ・・・」 「おっ!」 リボンを伸ばして手近なロープを手繰り寄せ、それを魔法少女の身体能力で文字通り綱渡りで駆け上がるマミ。 そこに先ほどの机や椅子よりもはるかに高速で、無数のセーラー服姿のスケートを履いた使い魔の群が降り注ぐ。 「くっ!」 「マミさん!」 (やっぱり・・・この子たちを庇ったまま今まで通り戦っても、アイツには勝てない) そう判断したほむらの行動は早かった。 「くっ!」 迎撃を諦めたマミが離れた別のロープに跳び移ろうとしたその時、耳をつんざく派手な銃撃音と共に、何も無い空中に突如弾幕が現れ、 迫り来る使い魔の群を塵へと消し去る。 魔女本体に向かってもばら撒かれていたそれは、光と共に瞬く間にセーラー服をズタズタに引き裂くと、続いて飛来した二発のロケット弾が 文字通り粉々に打ち砕いてしまった。 「な・・・」 事態が把握できずに立ち尽くすマミは、突如魔女が倒されてロープが消えたことにより、地上に引き戻されてストンと着地する。 「・・・びっくりしたぁ」 「けほけほ・・・アンタ一体何やったのよ!?」 余りの銃声に耳を覆ってへたりこむまどかと、凄まじい対空砲火でもたらされた硝煙に涙目で咳き込むさやか。 「私の魔法で魔女を倒したのよ・・・」 「魔法って・・・こんな火薬くさい魔法があるかー!」 「あら、そうでもないわよ?私の銃だって、実は大技の時は火薬臭かったりするし」 (暁美さんもさすがに重火器を撃つところをこの子たちに見られたくはないのね。・・・それにしても、あの盾の中には何がどれだけ入っているのかしら) 結界と共に消えていく、ほむらの足元の異常な大きさの大量の薬莢に気がつき、息を呑む。 (あんなお遊びの決闘なんてしなくても、彼女が本気を出せば私はひとたまりもなかったのね・・・あぁ、暁美さん) 「それにしたって、これじゃ連携もくそもないじゃん!マミさんの指示を無視してさ」 「そうね・・・私に貴女たちを守りつつ、巴さんを援護できるほどの力があれば良かったのだけど。ごめんなさい」 「美樹さん?守ってもらった身で私のパートナーを苛めないでくれないかしら?許可した私が言うのもなんだけど、貴女たちが一緒じゃなければもっと違う戦い方もできたはずだしね」 「あはは、そうっすよね。すみません」 「そうだよさやかちゃん。・・・それにほむらちゃん、なんだか火薬の似合う女って感じで、格好よかったなー、ははは」 何が起こったのか薄々察したまどかが、苦笑いを浮べながらフォローする。 「何よその無理矢理な誉め方?あんた、どんだけほむらの事が好きなのよ」 「そ、そんなんじゃないよ!もぉ何言ってるの!」 「ふふっ、そうね。確かに出合った頃の暁美さんは冷たくてそんな雰囲気だったけど。今はすっかり可愛らしくて、その表現は似合わないわね」 「と、巴さん」 「あの頃みたいにクールに『巴マミ!私が二人を連れて離脱する間、あれをなんとか引き付けなさい!』みたいに言われれば、 軽くときめいちゃって、言われるままになっちゃいそうだわ」 (そっか、別に無理に二人を庇いながら戦う必要はないんだ・・・) 「そうですよね。私もほむらちゃんに怒られた時、怖いんだけどちょっとドキッってしちゃうかも」 「その時は私も『了解。でも、別に倒してしまってもかまわないんでしょ?』って返してあげるわ」 戸惑うほむらに向けてウインクしながら右手の親指を突き立てるマミ。 「マミさんカッコ良い!」 「でもそのセリフ、なんだか死亡フラグっぽくないですか?アニメや映画だと大抵、そういう事言って無理しちゃう人は助けがくる前にやられちゃうような・・・」 「こらまどかっ!」 「ふふ、そうね。でも冗談よ?そんな状況なら私も無理せず一旦撤退するわ。・・・さっきの魔女は、私が今まで戦ってきたのよりずっと厄介だった」 遙か上空から一方的に、それも広範囲に攻撃してきたさきほどの魔女を思い出し、思わず考え込んでしまう。 「確かに今の魔女は、ワルプルギスの夜以外で一人じゃ手強い数少ない相手ですね。もう一匹、更にやっかいなヤツが近い内に出るかもしれませんけど・・・」 繰り返した時間の中で、見滝原に現れた魔女たちを思い浮かべる。 「まるで見てきたように語るんだね、キミは」 後ろで沈黙を守っていたキュゥべえが口を開く。それと同時に、ほむらの表情も厳しいものに変化した。 「暁美さんはベテランで魔女に詳しい上に、少し先の未来が予知できるらしいのよ」 「・・・・・・」 「時間操作の魔術を使い、未来の出来事を語る。暁美ほむら、キミは・・・」 「とにかく!この街は私と巴さんが守る。・・・都合の悪い情報を隠して弱みに付け込むお前のやり方を認めたわけじゃない。予備の身体を無駄にしたくないなら、大人しくしていることねキュゥべえ」 魔女を倒した直後の和やかな雰囲気も、キュゥべえとのやり取りで一気に険悪なものになってしまった。 それを拭いきれないまま家路についた四人は、まずは一番近かったまどかを送り届け、途中でマミが抜けた後、 さやかを送り届けようとするほむらが沈黙を守ったままトボトボと歩いていた。 「まどかはともかく、私まで送ってくれるんだね」 「貴女もまどかも庇護が必要なことには変わりがないもの」 「ふーん・・・ほんと、あんた良いヤツね」 「・・・そんなことないわ」 「あるよ。相変わらず憎まれ口叩く私にも、やさしくしてくれてるじゃん?」 通学鞄を持ち替え、空いた右手でほむらの左手を掴むさやか。 「魔法少女としての使命を果たしているだけよ」 「なによ、マミさんの前では大人しいし、前は屋上でボロボロ泣いたくせに」 無表情なまま、僅かに頬を染めるほむら。 「やっぱ無理してるだけで、あの時のが地なんでしょ?愛いヤツめ」 「何言ってるの、あれは少し疲れていただけよ・・・勘違いしないで、美樹さやか」 「それよそれ!『美樹さん』とか『美樹さやか』とか、もうちょっと何とかならんのかね、暁美さんは。私もまどかみたいに『ほむらちゃん♪』って呼ぶわよ?」 「やめて・・・」 「だったら私のことも、ちゃんと『さやか』って呼びなさいよ。・・・私はもう、ほむらのこと友達だって認めてるんだからね?」 「・・・何よそれ。どっちがツンデレなのよ」 あまりにベタな言い回しに、思わず苦笑してしまうほむら。 「へへっ、やっとちょっと笑ったね。あんた、やっぱり笑ってる方が可愛いよ」 「キザなセリフね・・・」 「うっさい、ほんとはちょっと照れくさいんだから!それくらいほむらには感謝してるのよ、言わせんな!」 再び頬を染めるほむらに、照れ隠しでその肩に抱きつくさやか。 しかし一転、真面目な表情を浮べて静かに語りかける。 「あのねほむら。私、どうしても叶えたい願いがあるんだ。石ころにされても、戦いの運命を受け入れてでも、助けたいヤツが居るの」 「!?・・・だめ、だめよ!」 「どうして?覚悟だって出来てるよ。それにあんたやマミさんの力にだってなれるかもしれない」 「貴女はまだ魔法少女がどういうものか、わかってない!」 さやかの覚悟が本物だと理解して、慎重に言葉を選びながら諭す。 「巴さんに憧れるのもわかるし、力になりたいって言ってくれるのも嬉しいわ。でも、違うの・・・魔法少女はそんな上等なものじゃない・・・」 ほむらの雰囲気が一転、悲壮なものになったのを感じ、言葉を失う。 「みんなを守りたいだとかそんなの関係なく、魔法少女になった者は魔女を狩るしかないの。グリーフシードを奪い取ってこの宝石の輝きを維持しないと、大変なことになるのよ」 指輪を宝石の形に変え、手のひらで掲げて見せる。 「ソウルジェムが濁りきると・・・どうなるっていうの?」 「それは・・・」 (やっぱり言えない・・・何かのきっかけで巴さんにまで知られてしまったら。アイツならなんて説明するだろう・・・) 「・・・二度と魔法が使えなくなって、人間としてだけでなく、魔法少女としても死を迎えるわ。だから魔法少女は、魔女を殺して喰らい続けるしかない。戦いたくなくても、魔法なんて必要なくても。 その為には使い魔を放置して魔女に成長するまで待つ子だって居る」 「そんな!?そんなのって・・・」 「だから魔法少女同士で縄張り争いなんてものがあるんだし。・・・私だって、追い詰められてグリーフシードが一つしかなかったら、その時は巴さんだって犠牲にするかもしれない」 「ほむらは・・・あんたはそんなことしないよ!」 「・・・ありがとう美樹さん。そして、こうやって不安に苛まれたり、悩んだりするだけでもこの宝石の濁りは早くなる。・・・アイツいわく、大抵の魔法少女は戦いに慣れる前に殺されて命を落とすそうよ」 「・・・・・・」 「だからお願い、貴女まで魔法少女になろうだなんて思わないで?絶対に後悔することになるわ」 「そっか・・・たしかに変な幻想を抱いてたかも。魔法少女も楽じゃないんだね・・・もう一度考え直すよ。心配してくれてありがとう、ほむら」 わずかに俯いて諌めを聞き入れたさやかだったが、そのコブシは強く握りこまれていた。 To Be Continued
https://w.atwiki.jp/kitakoutarou/pages/81.html
まどか「…」 まどか「みん…な…」 まどか「死ん…じゃった…」 崩壊した見滝町に横たわるまどか まどか「ワルプルギスの夜も…やっつけたのに…」 まどか「アレが…」 まどか「アレがみんなを…!!」 破壊された風景の向こうに巨大な生物の影 全身から生えた無数の触手が建物を砕き 二本の巨大な腕がビルをなぎ倒し 四本の足で地響きを起こし 放たれた赤色の雷撃が町の緑を焼き尽くす 「グォオオオオオッ!!」 まどか「…」 この町にはもう生きている人間は一人しかいない まどか「終わり…なんだね…」 まどか「わたし最後まで…」 まどか「なんにも…できなかった…なぁ」 まどか「うっ…く…」ポタポタ 傷口から血が溢れ出す まどか「みんなが笑顔になるようになんて…」 まどか「不可能だったのかな…?」 トテトテ… QB「やあまどか」 まどか「!!…キュウべえ…」 QB「君は生き残ったようだね…」 QB「もっともその傷ではそう長くないだろうが」 まどか「キュウべえ…わたし…」 血まみれの体を起こし、声を絞り出す まどか「契約する…よ…」 QB「戦う気かい?アレと」 QB「…まぁいい願いを聞こうか」 まどか「わたしの願いは…」 まどか「願いは…」 まどか「みんなを…助けてほしい…」 QB「うーんそんな曖昧な願いなのかい?もっと具体的に…」 まどか「ごほっがっは…」ビチャ QB「…まともに喋ることも、考えることも出来なくなられては困るね」 QB「いいだろう。きみほどの逸材ならどうなるか分からないけど」 QB「それじゃいくよ」シューン まどか「うっく…ううああぁ!!」 急激な速度で傷口が塞がり、その激痛がまどかを襲う QB「…」 QB「…これでよし」 まどか「…」 QB「ふむ…」 QB「なにも起こらないね?」 QB「もっとも…僕達の目の届かないところでは何か起きたかもね?」 まどか「…」シューン 全快した体で立ち上がり、変身するまどか QB「念のため言っておくが…」 QB「君一人ではアレを止めることはできないよ。残念ながらね」 まどか「…」ダッ 怪物に向かって飛び立つ QB「やれやれ…」 ???『エネルギーは回収できたか?』 QB『おや、君かい…もちろん素晴らしいエネルギーを回収できたよ』 何者かにテレパシーで話しかけるキュウべえ …………………………………… まどか「…」ギリリッ 怪物に向かって弓を引き絞る まどか(勝てるわけ…ない) 弓を持つ手が震える 戦う前からソウルジェムは濁り、まどかの体にはまともに戦える力は無かった 「ガァアアアアアッ!!!」バシュゥウウ まどか「!!」 まどか(あ…わたし…) 怪物が放った光線に飲み込まれる まどか(誰か…) まどか(この声が聞こえているなら…) まどか(ほむらちゃん達を…) まどか(みんなを…) まどか(助けて…) パリーン ソウルジェムが砕け散り、まどかの体は光の中に消える …………………………………… ~宇宙~ ?「ここは…私は呼ばれたのか…」 次元の裂け目から銀色の巨人が現れる ?「この宇宙にも危機が…」 ?「地球の少女よ、その願いたしかに聞こえたぞ」 ?「君の力、少し分けてもらうぞ…」 シュウウン ………………………… …………………… ……………… ………… …… … …………………………………… ほむら「…」 ほむら「はっ…」バサッ ベッドから飛び起きるほむら ほむら「…」 ほむら「?…以前の時間軸の記憶が無い…」 ほむら「だけどここにいるということは…また駄目だったのね」 ほむら「…」 ほむら「嘆いている暇はない…」ダッ ~光の国~ ウルトラの母「よろしいのですか?」 ウルトラの父「…ああ」 ウルトラの父「あの星に新たな危機が迫っている」 ウルトラの父「それも今回は宇宙をも巻き込むほどのな…」 ウルトラの母「あなたが感じた不吉な予感とは…」 ウルトラの父「それはまだ分からない…だが」 ウルトラの父「場合によってはゾフィーにも出てもらうだろうな」 ウルトラの母「!」 ウルトラの父(頼んだぞ…みんな) ~見滝町~ キィッ… 黒いジープを道路脇に止め、四人の老人が降りてくる 郷「この町で本当に正しいのか…?」 北斗「大隊長の命令によればここで間違いありません」 ダン「とても信じられんな…怪獣や侵略者による爪痕も無い」 郷「ただこの町からは普通の人間とは違う…いくつかの特殊なエネルギーを感じます」 北斗「ええ…宇宙人のものでしょうか?」 ダン「もう少し調査してみるしかないな…ところで彼はどうした?」 北斗「ハヤタさんなら我々より先にこの町に到着しているはずです!」 郷「一度合流しましょう」 ~学校~ さやか「ねぇまどか、帰りにCD屋寄っていい~?」 まどか「また上条くん?いいよ~」チャラ さやか「てへへへ…」 仁美「…」 さやか「ん…?まどかそれ…」 まどかが首から提げているアクセサリーに気付く まどか「え?ああコレ?」 まどか「気づいたら部屋に置いてあったんだ~へへ、キレイでしょ」 さやか「うん!カッコいいカッコいい!」 ~CD屋~ まどか「~♪」 (助けて…) まどか「えっ…空耳…じゃないよね?」 (助けて…) まどか「さ、さやかちゃんゴメン!私行かなきゃ!」タタタッ さやか「は!?ちょ、ちょっとお!」 …………………………………… ハヤタ「…」ピクッ ハヤタ「…?」 ハヤタ「今の声は…?」 …………………………………… まどか「ここ…かな?」 さやか「ちょっとまどか!どうしたの急に走り出して!」 ドチャッ QB「助けて…」 まどか「!?」 さやか「人形…?なんだか血まみれだけど…」 まどか「ねぇひょっとして君が…」 ほむら「そいつから離れなさい」スタッ さやか「転校生!?」 まどか「もしかして…あなたがこの子を?」 ほむら「あなた達には…関係無い」チャキッ 銃を構え、キュウべえに狙いを定める まどか「や、やめて!虐めないで!この子私に助けてって言ってた!」 さやか「なんかヤバいよまどか!逃げよ!」 まどか「うん!」 キュウべえを抱えてほむらの前から逃げる二人 ほむら「待ちなさい!」ダダッ ほむら(ここで逃がしたら…) ほむら(また助けられないかもしれない!) ほむら(私は…もうあんな思いは…) まどか「はあっ…はあっ…」タタタッ ドンッ! ハヤタ「おおっと!」 曲がり角から飛び出したまどかが一人の老人とぶつかる さやか「わ!」 まどか「きゃっ!ご、ごめんなさいっ!」 ハヤタ「あ…いやいや、こちらこそすまないね」 さやか「大丈夫おじいさん?」 ハヤタ「おじ…あ、そうか地球では…」 ハヤタ「そうかぁ~僕ももうおじいさんの歳になったのかぁ…」シミジミ まどか「?」 さやか「ちょっとまどか!このおじいさんもヤバいよ!地球ではなんとかだの言ってるし!」 QB「…」 ハヤタ「ヤバいって…そんな…」 ほむら「見つけたっ…!」ダッ さやか「うわ追いつかれた!」 ハヤタ「ん?君の抱いてるその動物…」 まどか「あ!こ、これは…」 ほむら「さぁそれをこっちに…」 ほむら「!」 ギューン ほむら「結界…!こんな時に…」 ほむら「ちっ…」 その場にいた四人と一匹が結界に引きずり込まれる まどか「えっ?えっ?」 さやか「あれ?私達さっきまで裏通りに…」 ハヤタ「これは…」 使い魔『ギイッ!』 数匹の使い魔が迫る まどか「ひっ!」 さやか「なにこれ!?」 ほむら(この程度の数なら…)シュウン 変身して使い魔の群れに突っ込むほむら まどか「へ!?」 さやか「転校生…あの格好…」 ハヤタ(あの姿…まさか彼女も宇宙人か?) ほむら「…」バンバンッ ほむら「これで最後…」バァン さやか「すごい…一人でみんな倒しちゃった」 まどか「ねえほむらちゃ…」 使い魔『ギイィイイ!』 まどかが話しかけようとした瞬間に物陰から使い魔が飛び出してくる まどか「きゃああ!」 ほむら(!!…しまった!間に合わな…) 突然の出来ことで対応が間に合わない ハヤタ「!」カチッ バシュッ その直後、近くにいたハヤタが懐から取り出したベータカプセルを掲げフラッシュさせる さやか「うわっ…」 ほむら「ッ…!?」 強烈な閃光に、周りの者たちは堪らず目を閉じる ヒュン ドグシャア! 凄まじい速さで振り下ろされた拳に使い魔が粉砕される ほむら「な…!?」 さやか「…巨人?」 まどか「あ…」 腕を地面から引き抜く巨人 ズッ ガラガラガラ… まどか「…」 巨人と目が合う 『この日突然わたしの世界が変わった』 『今までのなんてことない平凡な日常はあっけなく崩れ去り』 『まったく知らなかった現実が、私を見下ろしていた』 ウルトラマン「…」 Next まどか「…ウルトラマン!」 2